元いじめっ子の懺悔ブログ

元いじめっ子が過去の出来事を、面白おかしく懺悔するブログです

いじめっ子は動物虐待もするパート2

皆さん、こんばんは!
元いじめっ子の武始です。

さて、前回の動物虐待でもうおなか一杯という方、残念ながらおかわりの時間です。
その前に報告ですが、なぜかこのブログが身近な人にバレてしまったようです。
現在進行形の話もあるので、ちょっと困りますね~。
そう感じた経緯は以下

今日、子どものバスケ練習の帰りに中学時代の友人

あべし君

に偶然出会い、なぜか話がブログの話題となり、彼がいきなり

くつ下の右と左が合わんなぁ(笑)
小学生時代の話 発達障害について参照
 
と、衝撃的なフレーズを私に言ってきました。

その時の私の心の声
 
(うわっ、絶対ばれてるやんっ!!)
 
(やば~)
 
(あんな記事やこんな記事、はたまた○○な記事まで書いてるやんっ!!)
 

・・・・・・
 
 
・・・・・・
 
 
まっ、いっか!
 

皆さん、ご安心ください。
私自身、あまり気にしない性格なので、これからもえげつないブログ記事を量産していきたいと思います。
 

ではでは、動物虐待第二弾!いきます。
 

小学生時代の話

今から三十年以上も前の話です。
現在でも家々をみると、ちらほらと"あるもの"がありますよね?
そうです。
 
ツバメの巣
 
です。
 
私の家にも勿論ありました。
これはネタのような話ですが、田舎町特有のものなのか
みんな危機管理に対する概念がなく、私の家も常時玄関の戸は開放状態でした。
 
・・・鍵がかかっていないとかではないですよ?

いつでも誰でも家の前にくれば、家の中丸見え状態です。

そんな中、ツバメたちも居心地の良い家の中に、よく巣をつくっていました。
まあ、ある時親父が間違えて戸を閉めてしまったばかりに
ガラス戸があることを知らない親ツバメが、ガラスに激突し巣の中のヒナもろとも死んでしまった、なんて話もあります。

さぁ、前菜は終了。
いよいよ私のキチガイ行動のお話になります。
 

当時、うちの家の座敷の窓から手の届くくらいの位置にツバメの巣がありました。
幼かった私は、放課後の時間暇だったこともあり、ツバメの巣を観察していました。
下からでも微かにみえるヒナたちは、ピヨピヨととても可愛らしく鳴き
幼いながら愛でるようにそのヒナたちを眺めていました。
 
それだけでやめときゃいいのにこのバカは!!
 
はい、いつもの如くどこからか持ってきた棒を使い
あろうことかヒナのいる巣をツンツン!と突っつき始めます。
 
(けっこう固いな、、、)
 
(よしっ!もうちょいツンツンしてみよう!!)

好奇心を抑えられなかった私はさらに突っつき続けます。
 
 

ツンツン
 
 

・・・・・・
 
 

ツンツン
 
 
 
・・・・・・
 
 
 
 
ボコッ!!!
 
 
 

突然!巣が根本から剥がれました!!
しかぁしっ!私の突っついていた棒が支えになり
かろうじて落ちずに済んでいる、という奇跡的状況。

けっこう無理な姿勢で突っついていた私ですが

(この巣だけは落としてはいけない!)

と、支えになっている棒に力を込め、巣を落とすまいと必死です。
 

・・・しかし、所詮子ども(当時小学低学年)
すぐに体力も限界にきて、棒を抑える力が無くなってきました。
 

(もう、どうなってもいいや)
 

・・・・・
 
 
 
ヒューン
 
 

・・・・・
 
 
 
ボトッ!
 
 

巣にいたのは三羽くらいだったかな?
急いで玄関前に周り込み確認すると、一羽を残し全員即死でした。

奇跡的に一命を取りとめた一羽のヒナもおそらく瀕死の重傷でしょう。
私はそのヒナを手に抱え

(なんか思ったよりあったかいなぁ)
 
と現実から目を背け、命の温もりをゆっくりと感じていました。
そうこうしている内に親父登場です。
 

たけしっ!帰ったぞ!!
 
(やばいっ!おやじだっ!ばれたら怒られるっ!)
 
その時、玄関入ってすぐの土間にいた私の選択肢は

①どこかに隠す
②正直に言う
③窓の外に放り投げる
④ウソをつく

脳みそフル回転です。
親父は玄関、目と鼻の先!

さあ、私が選んだ選択肢はどれでしょう?

コメント欄に正解者がいれば、続きを書きたいと思います。