元いじめっ子の懺悔ブログ

元いじめっ子が過去の出来事を、面白おかしく懺悔するブログです

発達障害について

こんばんは、元いじめっ子の武始です。

今回は私自身が、発達障害だったのかな、と思った出来事について
お話させていただきます。間にいじめ関連の話題も織り交ぜていきます。
どうぞ、ご覧ください。
 

小学生時代の話
 
私の小学生時代は、以前も少し話しましたが、ほとんど

本能

で生きていたため、あまり記憶にありません。
そんな数少ない記憶を辿り、紹介させていただきます。
 
 
【靴下事件】
いつもの朝、普段真面目に小学校に通っていた私は
いつものように学校に行く準備をします。
服を着替え、ランドセルを背負い、さあ、あとは靴を履いて登校!

と、その時!私の目の前にあるものが飛び込んできました、それは、、、
 
靴下です。
 
そう、靴を履く時に自分が履いている靴下に目がとまりました。
その靴下の丈が左右ちょっとずれていたのです。

(なんか、気になるなぁ)
(左右ぴったりにしないと)

変なところで几帳面だった私は、少し下がっている片方の靴下を持ち上げます。
すると、今度は反対側の靴下が下になりました。

(う~ん、反対側をもうちょっとあげよう)

すると、また片方が上になる。

そんなことを繰り返し、もうこれ以上無理!と言わんばかりに
靴下はピンピンに引き上げられていました。
そこでリスタートです。
 
両方の靴下を一度足首まで下げた私はもう一度トライします。
しかし、所詮小学生、満足のいく左右ピッタリな状態には持っていけません。
そんな無限ループを何度か繰り返した後、、、
 
 
 

うわ~~~ん!!
 

大泣きです。
 
そして「靴下の丈が合わない」という理由でその日は学校を休みました。
 
 
【ハンカチ事件】
その日は、自分の靴下も目に入らず、順調に登校中です。
校門前まで来たところで悪い癖がでます。
 
(あっ、そういえばティッシュとハンカチもったかな?)
 
そう思った私は、右のポッケを確認します。
ティッシュがありました。
 
(よしよし、あとはハンカチだな)
 
そして、運命の左のポッケを確認します。
皆さんのご想像の通り、ポッケの中をいくらまさぐってもハンカチがありません。
 
 
・・・・・・
 
 
・・・・・・
 
 

うわ~~ん!!!
 
その後、家に引き返しその日は学校を休みました。
 
 
【友だちとの出来事】
同じ地域の友だち"スネ夫"と一緒に学校の廊下を歩いていました。
子どもらしい楽しい会話をしながら歩いています。

どこにでもある光景です。

そんなとき、ふと彼の"ある部分"が私の目に入りました。
一緒に並んで歩いていたのですが、横目に見える彼の
 
腹部

がとても気になるのです。

(私の心の声)
今、スネ夫の腹にかかと蹴り
(一度足を前に大きく振って、戻ってくる反動を利用し腹部へかかとを突き刺す技、みぞおちに入るとなおよし)
をしたらどうなるんだろう?

一度気になったら、我慢できません。
いきなり、そして思いっきり、実行します。
 
 

ぐふっ!!!
 
狙い通りみぞおちにさく裂。
案の定、とても苦しむスネ夫
それも見て、なんとも満足そうに微笑む私がいました。

友だちからすれば、たまったもんじゃありませんが
こんな突発的衝動はちょくちょくあったと思います。
 
 
【お笑い】
そんな突発的かつ無慈悲な行動をとっていた私の周りに集まってくるのは
数少ない友人?と、私の家にあるファミコンをするために
勇気を出して遊びに来るやつくらいしかいなくなりました。

このままではだめだっ!!

そう思ったのは、こども心に"孤独"がとても嫌だった、という記憶があります。
それ以降、突発的暴力や意味不明な行動が無くなることはありませんでしたが
一所懸命、周りを笑わす行動をとります。

その甲斐あって、なんか面白いことをするやつ、というイメージを構築でき
完全に孤立することはありませんでした。
 

【ぺっちを泣かす会】
同級生にぺっちという子がいたのですが
その子は私に虐待され続け、小学五年生にして
早々と最強の肉体を手に入れます。
そう、それは

虐待筋

です。

過酷なトレーニングに耐え、それを乗り越えてきた彼の鋼鉄の肉体には
生半可な力ではびくともしません。
見た目もちょっとしたボディービルダーです。
 
そして、ぺっちの肉体に対し危機感を抱いた(なんで?)私は
一年に一回はぺっちを泣かせる!
という、目標を掲げ"ぺっちを泣かす会"を設立します。
(勿論、会員は私一人です)
その後、一度だけ目標は達成されました。
 
その時のラストアタックは
倒れたぺっちのそばにあった机に飛び乗り(プロレスで言うとトップロープ
その場所からの全体重を乗せたドロップキックでした。
 
 
【テスト】
私は勉強でも、気が向けば負けず嫌いを発揮します。
ある時、その負けず嫌いを発揮したテストの答案が帰ってきました。
 
(勿論、満点だろう)

そう信じて疑わなかった私は先生に呼ばれた時に、皆に
 
「満点の答案をもらってきま~す」
 
と、ニコニコと宣言しながら答案を受け取りに行きました。

そして受け取った答案用紙には

99点

と、赤ペンで書かれていました。
かすかな記憶では書き間違いのケアレスミスだったと思います。
信じられませんが、100点ではなかったのです。
(当時、ドラクエ復活の呪文を何度も書き間違うくらいだったので、当然といえば当然ですが)

次の授業でテストがあったのですが、その現実を受け止めきれなかった私は、
前から配られる答案用紙を泣きながらビリビリに破き、テスト拒否をしてしまいます。
 
 
 
・・・とまあ、思い出せる範囲で無作為に書き出し、見直してみて思いますが
 
絶対一緒にいたくないタイプ

だな、としみじみ思います。

昔よりましになったとはいえ、今の職場の人たちもよくこんな私と付き合えているな、と感心します。
周りの方々は相当ストレスを抱えているんだろうな、と今でも思います。
 
最近、脱線系の話が多かったので、やっと本来の懺悔ブログの趣旨に合う内容の記事が書けたかな?

みんな、本当あのときはごめん!!
また良かったら一緒にお酒でも飲みましょう!!
もし、仮にこのブログをみてしまったなら
恨みつらみのコメント、お待ちしております!!m(__)m
 
もし、この記事をみて少しでも共感できた方は
周りの縁のある方々に感謝しましょう!
私のような者は、人間関係においても破壊は得意ですが構築は苦手な人種なので、、、
 
ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。