元いじめっ子の懺悔ブログ

元いじめっ子が過去の出来事を、面白おかしく懺悔するブログです

大人のいじめについて

みなさん、こんばんは。

元いじめっ子の武始です。
今回は、大人のいじめについて綴りたいと思います。
 
 
私の嫁は、今年PTAの役員と子ども会の会長を任されており
色々とイベントのお手伝い等を忙しくやっています。
その手伝いの中に

地域PTAバレー大会

があります。

するどい読者なら想像できたかと思いますが
以前の記事"人とのつながりについて"で登場した
ある仲良しグループが登場します。
 

たかだかPTAバレー大会の為に、私の嫁はその練習にまで準備と後片付け要員として
仕事後の疲れた身体に鞭をうって手伝いに行きました。
 
そんなお手伝いさんの中に嫁と仲の良い一人のお母さんがいます。
その保護者はバレーに詳しくもなく、体育会系でもないので
準備や後片付けなど、勿論やったことなどありません。
 
いつもの如く、キャッキャ言いながら仲良しグループが集まっています。
まず、準備をするためにネットを張らなければいけませんが
準備の仕方が分からない彼女は、仲良しグループにネットの張り方を教えてもらいに行きました。
 
 
群がる仲良し共「え~、なにそれ~?あはは~!!」

彼女「すみません、これどうやって準備すればいいですか?」

クズども(し~ん)
 

まず、大人のいじめ其の壱 無視です。

彼女(えっ!?無視なの?)

それでも、健気な彼女は手伝いをしなければと仲良しグループ内の別の人に聞きに行きます。

彼女「すみません、準備の仕方が分からないのですが、、」
 
クズ2「も~、これはこうやってこうすれば準備できるでしょ!!」
 
そのクズは、自分たちが選手だからか一緒に手伝ってあげようという気がさらさらないようです。
その後も、何度かコンタクトを取ろうと試みるも、清々しい位のクズっぷりを発揮し
終始けんもほろろな対応で、その日は終わりました。
 

終始冷たい態度を取られたにも関わらず、その日のお手伝いのお母さん達は
準備や後片付けを精一杯やり遂げました。

無論、クズどもの彼女らの口から"ありがとう"などの感謝を表す言葉は一言もありませんでした。
 
 
皆さんはどう思いますか?

私はそれを聞いて、田舎の人間は排他的だな、と思いました。
(まぁ、私もその洗礼を受けた口ですが)
 
あと、一つ言えるのは
 
頭悪いな

です。

せっかく、みんなが忙しい時間を割いてまでお手伝いにいっているにも関わらずその態度です。
クズの皆様も、練習に専念したいのであればある程度の愛想は必要でしょう。
 
心になくとも、表面上だけでも好意的な態度をとっておけば
自分らにとって都合が良い結果になる、というのは想像できないのでしょうか。
まぁ、島国である日本のさらに島と呼ばれる地域で生息している
やつらには無理な要求ですかね。
 

案の定、その後お手伝いの方々の参加率は大幅に悪化することになります。
 
なお、この話はリアルタイムで起きている内容の為
以降の話は進展があった時にお話しします。

ではまた次回、進展があれば更新します。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました

沈黙の最中、、、

皆さん、お久しぶりです。
 
前回のお話を読んでいない方はまず
 
週末の過ごし方について

をご覧ください。

さて、前回の週末にまさかの13マソ負けを食らった私は
頭に来て、翌月曜から取り返したるモードという名の
 
ずぶずぶモード
 
に突入していました。
 
まず、月曜は仕事も早々に終わらせ、夕方に超絶ボッタクリ過疎店、マイナスミリオネア店に来店。
そこで、華麗なる立ち回りをみせ
 

5マソ負け
 
 
内容は色々うち散らかし
最後の最後で新しい北斗(319分の1)で甘デジ並みの出玉を獲得し
タバコ3箱交換しました。
 

まだまだぁっ!!お次ぃ!!!
 

翌火曜も同じく超絶スーパーウルトラダイナマイトボッタクリ店
星の数ほど人を屠ってきたであろうマイナスミリオネア店に来店。

今回は奥義無想転生をさく裂させ
 
 

4マソ負け
 
 
 
 
ですみました。
 

よしっ!!段々負け金額が少なくなってきている!!
そろそろかぁ~?
 
 

よしっ!おつぎぃ!!
 
 
 
 

からの3マソ負け
 (水曜の出来事)
 
 
・・・また負け金額が少なくなってきている、、、
やはり流れがきている、否!!流れが見えるっ!!
 
 
おっとぅ!!ここでまさかの棚卸しだぁ~!!

説明しよう、棚卸とは年に2回ある会社の在庫を照合し
会計士にみてもらう、というとっても時間のかかる業務のことである。

さすがにスピード&正確さを誇る私もこいつだけは残業無しでは捌けない、、、
 

その日の残業終了時刻は午後10時でした。
う~ん、せっかく流れが来ていたのに、残念!!
 
そして、いよいよ本日の出来事です。

前日、照合を済ませ本日は上司の方が会計士の受験を対応してくれています。
なので、朝から特攻!!
 
今回は、超絶ボッタクリ店の系列店で、サクラか年金ババアしか
大当たりを引けないと噂されるまさに人間蟻地獄!!
マイナスビリオネア店に来店!!
 

まずは朝イチ、蒼天の拳に着席

皆、死んだ魚のような目をしながら打っている中
少年のようなキラキラした瞳で打ち始めると、、、
 
 
まさかの開始1回転で!
 
激熱外し!
 
 
あっ、一旦ここで説明しておきますが
私がブログで綴りたいのはいじめについてです。
なので、趣味にいちいち写真撮ったりとかメンドクサイのはしませんのでアシカラズ。
 
なお、私の友人は私の激熱外しが得意なことはよく知っています。
私のオスイチ激熱からの外れを彼は何度みたことでしょう。
 

その後、5回転目です。
 

天授の儀!からのあたりっ!!
 

やったー!
 

無論単発

(いや、まてまて流れは来ている。落ち着け武始!)
 

そして迎えた時短後7回転目!!

(演出は覚えてないが)あたりっ!!

からのST!!

このSTは順調に伸びを見せ出玉は約8000発
 
即交換!!

からの現金投資!!
(あっちなみに換金率は悪いです。)

その後も華麗に流れを見極め、出玉をゲットしては現金投資を繰り返し
最終収支は
 
 
プラス1マソ!!
 
 
いや~来ましたね。流れが。
次いったら最低でも5マン枚はでるでしょうな。
みえる、、、ゴッドで純増8マイペースでモリモリ出玉を増やす私の姿が。
 
 
では、次回!
 
 
 
 
大人のいじめについて
 
 
をお送りします。
 
今回は、皆さんの声のないリクエストにお応えして
私のたいしたことのない日常を綴らせていただきました。

楽しんでいただけたら幸いです。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

(私の立ち回りをみたい!という奇特な方はいらっしゃらないかと思いますが
もしいらっしゃるのなら別ブログでも立ち上げたいと思います。)

週末の過ごし方について

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
 
週末は仕事だ!という方、お疲れ様ですm(__)m
こちとらサンデー毎日だ!うるさいわいっ!という方
無限と思える時間を目一杯楽しんでください。
 
はたまた、週末は家族サービスです。という方、奇遇ですね!
私と一緒じゃないですか。
 
では、私の最近の週末の過ごし方をお伝えします。
まず、結論から言いますとこの週末の家族サービスで
費やした金額は、、、
 

13マン円
 
です。
 
そうです。子供も大きくなり、小さい頃のように週末ごとに
「動物園連れて行って」や
「遊園地連れて行って」など
言わなくなる年齢です。
友だち同士で遊ぶのが楽しい時期ですからね。
 
よく言う、子どもも嫁も相手してくれず
"週末やることないお父さんモード"が発動中です。
 
えっ?だったらなんでそんなにお金つかうのって?
 
それは嫁と私自身への家族サービスの為です。
 
嫁と出会った職場のアミューズメント店にいる前から
すでにお金をいっぱい使う遊びを身に着けていた私と
同じく学生時代から親と一緒にその遊びをするくらいその道のエリートの嫁が
二人きりになったらすることは一つです。
 
勿論行く店は、ど田舎の超絶ボッタクリ店のみ。
花の慶次でいう、常に負け戦をしている状態。
負け戦こそ、面白いのよ!全然面白くない。病む。
 
昔の話ですが、新潟にいたころには美味しい思いをさせてもらいました。
新潟は、その趣味のある人にとって天国のような県です。
(たくさんの店が乱立し競合しています。)
 
そういえば昔、大学時代に愛媛と香川の県境にあるうどん店
 
「うどん屋ロケット」
(今もあるかな?)
 
の、店主に私の事を占ってもらったことを思い出します。
 
その店主は、なぜか四柱推命・姓名判断・手相等の占いに精通しており
香川から愛媛にいく道中、たまたま立ち寄った時に友人と一緒に占ってもらいました。
 
まず、老舗漬物屋の息子だった友人の占い結果は

あなたはお金には困らない
だが、お酒には気を付けろ

と、言われていました。
その時、うどん屋で注文したメニューの中で彼が一番豪華な
 
天ぷらうどん
 
を頼んでいたのはおそらく関係ないでしょう。
 
お酒に関しては、彼は学生時代に飲酒運転で何度も
事故を起こしており、一番ひどいのでは深酒+居眠り+対向車との正面衝突
というトリプルコンボを達成していました。

そして、いよいよ私の占いの番です。
 
その時、お店に電話がかかってきます。
占いが中断され、店主が電話にでます。

店主「・・・はい、、、、ロケット、、、わかった、、ガチャリ
 
・・・なにやらかなり怪しい店でしたが
私はわくわくして、占いの結果を聞いていました
 
結果は、、、
 
 
「君はパチンコさえしなければ、しあわせな人生を歩むだろう」
(マジで言われました。)
 

当時、私はお金をいっぱい使う遊びにハマっていたわけでもなく
当然店内でその話題など一度も口にしていませんでした。
 
その時はいまいちピンときていませんでしたが
今を振り返ると、あの店主はかなりの占い師だったと思います。
 

皆さんは、占いとか運命とか信じる方でしょうか。
 
私の周りには多少なりともそういう友人がいます。
その友人はハマり過ぎて自ら色々と研究するくらいのやつでした。
 
そんな友人が、私の運勢を心配してか知らずか、頼んでもいないのに
 
「お前は名前を変えた方がいい。いちど相談に行け」
 
といって、当時群馬県にいた私の予定などお構いなしに
無理やり東京の占い師とのアポをとってくれていました。
 
その占い師?は品川に事務所を構える、なかなか予約が取れないことで有名な姓名判断の先生です。
そして私は、言われるがまま予約の日に新幹線に乗り
安斎先生(スラムダンクの監督ではないです。笑っていいとも!とかにでていた有名な方)の事務所まで行きました。
 

まず、生年月日や名前を書くように言われました。
一通り書くと、その紙を先生がみて、なにやら意味の分からない数字を
その周りに書いていきます。
 
そして、しばらくの沈黙の後、、、
 
 
「君は名前変えた方がいいね」
「おそらく四十になる前に精神の病にかかるよ」
 

と、言うのです。
 

私からすれば突然の死刑宣告。さすがにびっくりしましたが
色々と私の性格や社会になかなか適合しないところなどを
ズバズバと言い当てるので、その時は先生の言葉を信じて改名を決意します。
そして小一時間ほど相談を受けた後、若くて綺麗な秘書と思われるお姉さんに
相談料3マン円を支払い、群馬に戻りました。
 
なお、先生の10マン部を超えるベストセラー本にも
 
総画20画は改名するしかないでしょう
 
と書かれていました。
他の大凶数には、こうすればいいですよ、とかのアドバイス
あるにも関わらず、、、
 
 
ここからも占いネタが続くので、興味のない方は読み飛ばしてください。
 
改名する方法は色々あるのですが、私の友人は弁護士を使い
合法的に戸籍上からも改名していました。
法的に改名することも重要ですが、まずは改名した名前を
毎日2千回ほど紙に書くことから始めます。
理由は、その名(画数)に宿る波動を繰り返し書くことで
自分自身に刻み込む、みたいなニュアンスだったかと思います。
 
なので、その後私は法的には名前を変えませんでしたが
以降の会社での名刺は常に改名の"武始"を使用していました。
 

ウソのような話ですが、さきほどの友人は改名した後
年収が1億に到達するくらいの勢いで成功を収めています。
 
具体的には、改名後に
 
1,高学歴の人がいくような会社に奇跡的に就職が決まる(彼は高卒)
2,その職場で独立に向けノウハウを学び人脈をつくる
3,独立後、約半年で資産を300マンから5千マンにする
 
その間、約2年くらいだったかな?
 
彼が占いにハマったきっかけですが
元々彼には成功願望があり、それに向け努力していたが
思うように成果が上がらず、彼なりに悩んで、試行錯誤した結果でした。
(だと思います。)
 
彼が言うには、先人(現在の成功者)は全員、と言っても過言ではない位
占いや神様への信心があること。また私的願望では絶対に大成しないこと。
志をもつ大切さ、などです。
 
 
とまぁ私は現在、親からいただいた名前をしっかりと使いつづけ
精神疾患の深みへまっしぐらですのでご安心ください。
 
では、長くなりそうなので最後に
彼に言われた言葉で締めくくりたいと思います。
 
改名に失敗した私に、まだしばらくアドバイスをしてくれていた彼が
いつだったか電話口で、彼が私の話をひとしきり聞いた後

「お前は来世頑張れよ!」

と、一言だけいって電話を切りました。
それ以降、現在に至るまで彼から電話がかかってくることはありません。
 
以上です。
 
もし現世が駄目だと思っている方がいれば、私と一緒に来世頑張るようにしましょう。
ただし、現世での業は来世に持ち越すと思いますので、あしからず。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。

元いじめっ子が結婚式に参加するとどうなるか?

どうも~~!

皆さんお久しぶりでっす!
ここ最近、陰に入っていたため更新が滞っていた
元いじめっ子の武始です!
 
今回は、人生の一大イベント
 
結婚式
 
に、私のような精神疾患が参加するとどうなるのか?
について、振り返りながら考察していきたいと思います。
 
 
部下の結婚式について
 
私が現在働いている田舎の中小企業での出来事です。
 
私の勤めている職場は、しがない工場。
そこで中途半端な役職についている私は
しばしば、部下の結婚式の招待を受けます。
 
基本、部課長や係長などの上の役職者が主賓祝辞の依頼を受けるのですが
何を血迷ったか、今回紹介する彼は通常では考えられない決断をします。
 
私のトンデモナイ噂を知ってか知らずか
 
彼「課長とか呼ぶのめんどいんですよね。武始さん、祝辞お願いできますか?」
 
と、ありえないミステイクをします。
 
その話を受けた私は、正常時の真面目な性格を発揮し
数日前から前日の夜まで一所懸命に原稿を作成します。
 
 
前日夜 PM10:00
 
う~ん、何とか一通り原稿ができたな。
あとはスムーズに話せるか予行演習をしよう。
 
 
PM11:00
 
よしっ!原稿を見なくてもすらすらと読み上げられるようになったぞ!
 
 
PM11:00
 
うん?この部分、なんかおかしいな?
・・・まだ時間に余裕あるし、もう少し修正しよう。
 
 
当日 AM1:00
 
ふぅ~、疲れた。
新しい原稿もソラで読み上げられるようになったし、もう寝るか!
 

そこに、たまたま私の姉登場

姉「武始、なにしてるん?」
 
私「いや、結婚式の祝辞の原稿つくってた。もう終わったよ。」

姉「ちょっと、見せてみ」
 
 
 

・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 

・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
姉「全然ダメ!パンチがきいてない、やり直し!!」
 
 

なんと、結婚式当日朝(まだ寝ていない)状況で
数日間かけてやっと作り上げた原稿をダメ出しされ
さらに一から作り直せとの至上命令が発令されたのです。

私は、姉と年が6歳も離れているせいか幼少期からかなり理不尽な
主従関係を強いられており、今回の件も「ノー!」とは言えないのでした。
 

(勘弁してくれ~~~!!)
 

と、思いながら必死の思いでやり遂げました。
(この時点で時間はAM5:00)

そして、少しの仮眠を挟み、いざ結婚式会場へ出発!!
 
(ふ~、いざ祝辞があるとなるといつもと雰囲気が違うな)

と、程よい緊張感を保ったまま、目的地に着くまでの間中
友人が運転する車の中で原稿を何度も読み上げて頭に叩き込みます。
(友人も一緒に招待されていました。)
 

さあ、運命の結婚式会場に到着です!!

本当、ただ参加するだけとは全然違いますね。
一向に落ち着きません。

(はやく祝辞やらせてくれ~!終わるまで酒も飲めん。)

そして粛々と式は進行していき、いよいよ私の出番です!!
司会の方が私の紹介をします。

「次に、ご来賓の皆様よりご祝辞を頂戴したいと思います。
まず、新郎側のご来賓を代表して、新郎の上司
なんたらかんたら部門うんちゃらなんちゃら部ほにゃらら課
(ぱっとせん役職名)武始様よりお願い申し上げます。
武始様、お願いいたします。」
 
 

・・・・・・・
 
 
 
詳細は省きますが
試験時間直前まで受験勉強をしていた学生がたまたまみた問題が試験にでた!
くらいのいきおいで一言も嚙むことなく、少々の笑いもゲットし
無事に祝辞を終えることができました。

(よかったー!これで一安心だ!やっと落ち着いて酒が飲めるぞ!)

と、同席していた部下のおべんちゃらも受けつつ
(ボスの素晴らしい祝辞、ちゃんとムービー取っときましたんで!なんて言ってました。)
気分良くいた時の事です。

じわじわと事件が起き始めます。
 
 
私の会社からの参加は、新郎の同僚がひとテーブル、私のテーブルに上司や残りの部下、友人という構成でしたが、なにやら私のテーブルにアルコール度数の高い酒が何故かよく並ぶようになりました。
 

部下1「武始さん!このお酒、新郎の父親からです!一気してください!」

私「おうっ!すまんな!」
 
私心の声(?? 普通、挨拶は来ても、別テーブルから酒を勧めてくることあるか?)
(まぁ、気分も良いし飲むか!ってウイスキーストレートかいっ!きっついなぁ)
 

部下2「武始さん!ビール無くなってますよ!お注ぎします!」
 
私「おっ!ありがと」
 
私心の声(うぷっ!このビール絶対ウイスキー入ってる!さっきのと同じ味やし!)
(まぁ、気分いいし飲むか!!)
 

・・・てな感じですっかり部下の策略にハマりべろんべろんになった私は
主賓の超上座から、臆面もなくその本性を発揮し始めます。。。
 
 
いきます。結婚式つぶし其の一

新郎新婦のメインテーブル占拠

すっかり酔っぱらった私は新郎新婦がいるメインテーブルに
私の椅子を移動させそこで酒を飲み始めます。
全く周りが見えていない桜木ビジョン(スラムダンク知らない方スミマセン)で
目の前の酒一点だけを見つけ飲み続けます。
記憶にありませんが、一度も面識のない新婦の肩を抱き何やら話していたようです。
 

結婚式つぶし其の二

うんこ連呼事件

私に強い酒をしこたま飲ませ酔っぱらわせた犯人に、ようやく気づいた私は
やつを捕まえ、怒りを抑えることなく普段名前で呼んでいる彼をこう呼びます。
 
「おいうんこ」
 
べろんべろんの酔っ払い(しかも上司に)ずっとうんこ呼ばわりされながら
私の嫌味を聞いていた彼は、しばらくは耐えていましたが
居たたまれなくなったのか、いつの間にか姿を消しました。
 
それに気づいた私は

「うんこ!どこいったんや!!うんこ!でてこい!!」
「お前、誰に教えてもらってそんなこと(強い酒をだまして飲ませた)したんや!」
「こらっ!うんこ~~!!!」

その時は結婚式もクライマックスに近づき、多分お涙頂戴の
 
「新婦の手紙朗読」
 
あたりだったと思います。
 
 
想像して下さい。
 
 
新婦が涙をこらえながら、手紙を読み上げるそのすぐそばで
 
「うんこ!!」
 
と叫び続ける主賓の姿を。
 

周りの方々はどう思ったでしょうか。
 
あの人、うんこ我慢してるんやろか?とか
 
うんこっていう女の子を探しているのかな?とか
 
おそらく思っていないでしょう。

後日、私を招待した部下に言われました。

「武始さん、みんな祝辞はすごいよかったと言ってたけど、その後がちょっと、、、」

と。
 
 
まだ続きます。
 

結婚式も終わりかけの頃、さすがにうんこも隠れることができず私に捕らえられます。
そこで問い詰め続けた結果、彼は自分の上司を売りました。
 
うんこ「自分の班の班長さんに、武始さんなら体育会系だからこういう事も受け止めてくれるって言ってました。」
 
と。

そこで、私の怒りの矛先は当日勤務中の某班長に向かいます。

結婚式の帰りの道中、会社へ電話し某班長に対し
 
「お前の教育、どうなっとんじゃ!」
「あいつはほんまにうんこじゃ!!」

てなことを延々べろんべろん状態で言い放っていたようです。
(友人談)
 
 
以上です。

皆さん、めんどくさいからってテキトーな上司に祝辞を頼んだり
招待するのはやめた方がいいです。
 
一生に一度の結婚式が潰されます。
 
その後、数少ない猛者が何度か招待してくれましたが
相変わらずの暴走を繰り返す私だったのでした。

うんこくん、あのときはすまんな!
でも、やっぱりお前はうんこだ!

招待してくれた彼!人を見る目を養おう!
身近なところに猛獣は潜んでいる!

みなさんも酒で失敗しないよう注意してください。
 
ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

いじめっ子の影響度について

皆さん、こんばんは

元いじめっ子、もとい重度の精神疾患を抱える男、武始です。
昨日は民泊生(中学女子)が来ていたのですが、その中に一目見てびっくりするような子がいました。

みるからにケニア出身?
 
否!
 

マサイ族の末裔
 

としか思えない、子がいたのです。
どう見ても日本人には見えず、その異様な風貌は
田舎者の私の両親をビビらせるには十分でした。
 
そこで、私の出番です。
恐る恐るコンタクトをとります。
 

私「ご両親は?」
 

マサイ「私、ハーフなんです!」
 
 
 
(マサイとケニアの?)
 
 

としか思えない。

だが、ここでくじけるわけにはいかない。
続けて質問です。

私「部活は何してるの?」

マサイ「私、バスケ部なんです!!」
 
 

!!!!!
 
 

バスケットマン武始にそのフレーズを言うか!!

勿論?その後、彼女と遅くまでバスケ談義に花を咲かせることとなりました♪
 

結論:スポーツは人種の壁を超える
 
 
そんな話はさておき、本題に移ります。
 

大学時代の話
 
私が馬鹿田大学に通っていたのは皆さんご存知と思いますが
その在学中に出会った友人の話をしようと思います。
 
彼とは、なぜ知り合ったのか不明ですが、おそらく
私が講義にでず、皆が帰った後にバスケの練習にだけ行く生活だったこともあり
バスケ部で知り合った友人、ではなく
バスケ部で知り合った友人と麻雀をした時のメンツだった気がします。(てきとー)
 
彼の名前は「もとみやまこと君」と言います。(勿論、仮名です。)

彼の印象を、一言で言い表すといわゆる

常識人

でした。

言動や立ち居振る舞いは至って普通。
人の気を害することは一切言わない。
常に周囲に対する気遣いを忘れない。
キチガイの私からすれば、なんともパンチが効いていないつまらん男。

そんな彼と、友人の紹介で知り合った後ちょくちょく麻雀をするようになりました。
彼の麻雀の腕は相当強く、(こいつ、やるな!)と負けず嫌い私は、すぐ勝負を挑みにいっては返り討ちに遭う
なんてことを日々繰り返していました。

そんな中、事件は起きます。

ある日の麻雀での出来事。
私とまことくんと、その他友人と打っていたところ
その他友人がまことくんに対し、とても卑劣な手を使いアガリました。(自分が勝つ為に悪いことをしたってこと。)
その時、私もまことくんも彼の行動に対し
 
(こいつ、ふざけやがって)
 
と、確実に心の中で思っていたはずです。
ですが、周りの空気を重視するまことくんは感情を表にだすことはなく
ニコニコと相変わらずの表情です。
そんな彼の性格を知っていた私は、彼の麻雀の腕を認めていたこともあり
彼がいる手前奇跡の我慢をします。
(その場を穏便にすませます。)
 
そして、ひとしきり遊んだあと、その場は解散となりました。
しかし、やはり納得のいかなかった私はクズの友人は置いといて
物事を穏便にすまそうとするまことくんに対し憤りを感じ
深夜遅くだったにも関わらず、彼の家に電話をかけました。

まことくん「どしたん?たけし君」
 
私「さっきの麻雀の時のことなんだけど」
 
私「お前、あれで言い返さんのはあかんで」
 
私「そんな、人に対していつも自分の気持ちを我慢して、何が友だちや」

・・・いじめっ子ビーム放出中・・・

私「今の自分の素直な気持ちを伝えたくて電話した」

アホ「本音を言い合っての友だちやろ!!」
 
とまぁ、普通に考えたら引いてしまうようなセリフですが
上記やり取りは彼の心の奥底に眠る何に火をつけたようです。

まこと(こんなこというやつ、いるんだな)
 
まこと(俺はなぜ今まで、こんな生き方をしていたんだ)
 
バカ(目覚めたぞ!俺も自分に正直に生きる!!)
 

はい、これが所謂いじめっ子の細胞分裂です。
これで、一人の常識人が立派ないじめっ子に変貌します。
 

こんな具合で、その後の彼の言動は
イチイチ人を苛立たせるものにかわります。
 
そして、あの麻雀事件の時のその他友人に対しても
心を根本からポッキリ折るような態度に急変。

それを見て、私は
 
(よかった、一人の人間を"常識"という呪縛から救えた)
 
と、良いことをした気になったのでした。

結果、数々の友人が次々と彼から距離を置くようになりましたとさ(てへっ)

しかしっ!それでも彼は今の生き方がよほど性に合ったのか
とても生き生きとしていました。

多分、彼のB型の心に火が付いたのでしょう。
血液型性格診断は、あまり信用していませんが
彼の初見時は、だれが見ても

A型

という位、毒のない奴でしたが
私と出会ったばっかりに目覚めたあとは

高純度B型

と呼ばれるまでになりました。
 
以上、いじめっ子の影響度についてのお話でした。
 
・・・いかがでしたか?
バカのいきおい、と過去の記事で書きましたが
バカはうつる、とはよく言ったものです。
 
彼は今も元気に生きていると思いますが
目覚めてしまって良かったのかどうか、、、
その後の彼の人生が答えを出してくれることでしょう。
では最後に、目覚めた後の彼の名言を紹介して終わりたいと思います。

人生、ネタと道連れ

・・・彼の人生を引き続きレポートして統計データとして残すことで
今後に生かしていくことにしましょう。
皆さんも、バカの細胞分裂にはくれぐれも注意してください。
真に受けると、彼のようになります。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

いじめっ子の恋愛について

今回は

いじめっ子の恋愛

について、私自身の体験を元に考察していきたいと思います。
発達障害もいじめっ子もそれなりに恋愛はしますから。
 

まずは初恋から
 
私の初恋は中学3年の時でした。俗にいう
 
気づいたら好きになっていた
 
パターンです。
 
田舎の学校でしたので
小学校~中学校までずっと同じメンツでしたが
中学3年生の一学期にそれは突然来ました。
 

うわっ!何か知らんけど、みよちゃんめっちゃ好きや!!
 

そして、精神のおかしい私はそれからというもの
四六時中、みよちゃんの事ばかり考えるようになります。
 
朝起きてから夜眠るまで、、、
無論、ご飯も喉を通りません。
そんな生活がしばらく続き、、、
 
 
栄養失調で入院しました。(異常)
 
 

そして、結局告白することもできず中学を卒業します。
(いきなり家に突撃して、なぜかお兄さんとストⅡをした思い出は秘密です。)
 

まぁ、その後高校の友だちに促され一年の夏休みに告白し
みごと撃沈してしまったのも今では良い思い出です。
 

あれっ?普通ですか?

こんなもんじゃないですよね~。
では、お待たせ致しました。ここからが本番です。
 

大学時代の話
 
私は大学在中、講義にもでずバイトばかりしていて、単位もろくに取っていませんでした。
(2年経った時点で取得単位40ほど、、、)

(このままじゃ、中退だな)

と覚悟していましたが、いざ正直に親に言ったところ

「大学いかんのなら仕送りもなし!」

と言われました。
 
(やば~、夕方からのバイトだけじゃ生活できね~)
 
阿呆なりに生活を考え、当時時給が良いことで有名だったモンテローザ系列の
 
飲み食い処 魚○
 
でバイトを始めることにしました。
そこで、出会ったのが私の大恋愛の相手

えりちゃん

です。

彼女は、異常者の私から見ても
(なんてすごい子なんだ!)
と思うほど、想像を絶する努力家でした。

まず、親の援助が一切ない苦学生でした。

私と違い、大学入学費用及びアパート代、生活費、はたまた授業に関わる費用を
全て自分自身でやり繰りをしていました。
 
彼女が通っていた大学は私の馬鹿田大学とは違い、国立の医学部。
それは、想像を絶する生活だったと思います。

そんな彼女も、私と同じように時給を求めた結果、同じ職場で働き始めます。
う~ん、残念!神の悪戯にしても酷い、苦学生キチガイの運命の出会い!
 
彼女も、いくら相手がキチガイでも一緒にバイトしている手前、多少の話しはします。
私も馬鹿特有のいきおいはあったので、彼女にこう言います。
 
「アパート代、もったいないよな」
「なぁ、一緒に住もうよ?」
 
と。
さすが馬鹿、友達にもなっていないし、しかも異性相手にこのアプローチ。
想像を絶するおかしい奴です。
 
しかし!その言葉を受けて、彼女は真剣に悩みます。
 
その頃の彼女は、自分の生活だけでカツカツでしたが
なんと、タイミング良く?当時彼女の親が彼女に金の無心をするようになってきていたのです。
 
・・・そりゃ、少しでも生活費浮かしたいですもんね。
私は、彼女とあわよくば、、、なんて考えはありませんでしたよ!!
ただの馬鹿の思いつきです。

そして、決断をした彼女が電話をしてきました。

「私の友だちも同じ階に住んでいます。」
「あなたが部屋にいるときは私は友だちの部屋にいくので、3人で2部屋分の家賃を払う、というのでどうですか?」
 
と。
当時、私が住んでいたアパートに連絡してきた頃
私は友だちとハイテンションな遊び(トランプを投げて誰が最初にキュウリを切断できるか)をしており
丁度、私の投げたトランプが友だちの小川っちの頬に突き刺さり血を流している最中で
 
「やったー!!家賃が浮いた!!」
「キュウリは切れなかったけど、おがわっちは切れた!!」
 
と、大喜びしていました。

しかし、若い男と女が同じ部屋に住むということは、、、
はい、二人は付き合うことに(彼女の地獄の生活のスタートです
 

まず、ケンカをすると私はどんなところにいても彼女をほったらかします。
 
車で遠出した先のレストランでケンカ→彼女を置いて車で帰る
 
なんてのは軽い方で
その後、色々あり遠距離恋愛になったのですが(四国⇔群馬)
 
東京で落ち合ったところでケンカ→東京駅でほったらかして帰ろうとする
 
とか。

なお、その時の記憶はあまりないのですが
東京駅で彼女を置いて帰ろうと電車に乗ろうとしたところ
彼女がどうしてもそんな状態で別れたくなかったのか私を引き留めます。
 
いくら言っても彼女が食い下がる、、、
 
 
(あ~これ、ダメなやつだ)
※第6話"相撲大会"事件参照
 
 

(もう、どうなってもいいや)
 
 
 
ブチ切れた私は、彼女を突き飛ばし(東京駅、田舎者にしたら人いっぱいいる)
駅のホームに倒れた彼女の上に馬乗りになり、マウントポジションをとったところで
目一杯ボコボコにしました。(らしいです。)
 
この話は、大学時代の友人のまこと君から昨日聞いた内容で
私の記憶に全く残っていませんでしたが、その話を聞いたとき
なんだかすごく寒気がしました。
 
私は懺悔をしようとこのブログを始めましたが
本来、懺悔をすべき行いをことごとく忘れてしまっている
自分自身の都合の良い記憶に、さすがに罪悪感満載です。
 

結論:懺悔したいので、皆オラに元気過去の悪行を思い出させてくれ!!
 

このブログを始めて本当に良かった、、、
 
自分がいっぱしの大人になったつもりで、かっこよい事をつらつらと書き連ねている
その陰で、こんなとてつもない悪行をすっかり忘れてしまっているなんて、、、
 

過去記事で幸せは来世、と冗談で書きましたが
本当に来世で結構、と今回ばかりは思いました。
 
業火に焼かれてタヒね!自分!!
 
みなさん、くれぐれもあまり素性の知らない人と一緒に暮らさないように!

最後に考察ですが

女性に暴力はダメ!!絶対!!!

以上、懺悔ブログでした。
(どなたか償いの方法、教えてください)
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。

捨て丸について

皆さん、こんばんは
 
元いじめっ子の武始です。
 
今日は以前からちょくちょく出てきている
クボケン捨て丸のことについて書かせていただきます。
 
捨て丸とはアボチャンほど(ピザまん事件参照)ではないですが
昔から付き合いがあり、成人してからも
 
お供します!
 
と、言わんばかりに県外を転々としていた私の後を追いかけてきていました。
(うん、やっぱり捨て丸ですね!)
 
勿論、彼も異常です
 
そんな、彼のエピソードをざっくり紹介します。
 
彼とは、保育所の頃からの付き合いでした。
その頃は捨て丸臭は全然していませんでしたが
(命は狙われてなかったと思います)
桃太郎でいうところの
 
サル
 
のイメージがしっくりくる、見るからに野生児でした。
 

そんな彼とは、よくはみ出し者同士の友情、というか
先生に「授業の邪魔!!」(砂田先生です)と追い出され
皆授業を受けている中、グラウンドでサッカーをしたり
授業中、廊下で一緒に絵を書いたり、、、

まぁ、よくいる問題児コンビですね。
 
 
ふと、思い出したのでそんな彼と詐欺師とのエピソードも一つ。
 
小学4年生くらいの遠足での出来事。
遠足の道中に自動販売機がありました。
ラインナップされているジュースを見てみると、なんと!!

ホワイトコーラ

なるものがありました。

当時はコーラと言えば、お馴染みの砂糖の塊
糖尿病まっしぐらのコーラしかなく(勿論ゼロ、なんてありません)
真っ白なフォルムのその新発売のコーラは子ども心に
先生の目を盗んででも飲みたい!と思わせるに十分な魅力がありました。
 
そこへ、思い立ったらすぐ行動、リスクマネジメントゼロで有名な
ノンブレーキ捨て丸が迷うことなく自販機にお金を入れ、ホワイトコーラを買いました。
その匂いを嗅ぎつけた詐欺師アボチャンが保育所時代に味を占めた
"あの"詐欺を実行します。(くどいようですがピザまん事件参照)
 

アボ「おまえ、それ買ったんか」
 
クボ「おお、どないしたん?」
 
詐欺師「それ、アルコールはいっとんぞ、飲んだら酒くさーなって先生にばれるで」
 
詐欺師心の声(よしよし、これであいつビビッてもう飲めんな。あとはテキトーに言いくるめて、お目当てのホワイトコーラをいただくとするか!)
 
 
 
ガシャンッ!!!
クボ(全力で飲みかけのホワイトコーラをゴミ箱に投げつける)

・・・アボチャンの思惑は外れ、三方良しどころか

クボ:お金の無駄
アボ:タダ飲み失敗
日本コカ・コーラ:新発売の商品が一部地域(同学年みんな見てた)で風評被害をうける

という、三方悪しを実践してしまいました。
 

さてさて、そんなエピソードもありつつ、クボケンも成長していきます。

先ほど、彼のことをノンブレーキと表現しましたが、彼の壊れたブレーキは
いよいよその性格だけではなくなってきたのです。
 
 
まずはノンブレーキ自転車
 
彼が中学生の時に乗っていた自転車はブレーキが効きませんでした。
なぜだか不明ですが、よほど扱いが悪いのか、握力が強すぎるのか(サルだから?)
よく下り道なんかで電柱にぶつかったり、橋から落ちたりなど、身体をはって皆を楽しませてくれていました。
(クボケン、ありがとう。今思い出しても笑えるよ)
 

続いてノンブレーキ原チャリ
 
これはさすがに嘘だろ、と思う方も多いと思いますが、本当です。
私も、さすがに信じられず
 
「おい、どうやって止まるんやこれ」
 
と彼に聞いてみたところ、彼は
 
「みとけ、今から実際に止まったるけん」

と、意気揚々とノンブレーキ原付で走り出します。
地元の港の直線道路で、遥か彼方から猛スピードで突っ込んでくる捨て丸
 
(こいつ、やはり命を捨てている)

そう思った私の目の前で
 

ダンッッ!!!!!ダンッ!!!ダン!
 

なんとハンドルをもったまま、超人的な脚力でポパイのように
足を地面に叩きつけ、3歩ほどで原付を停止させたのです。

それを見た私は、スゲー!と感嘆すると同時に

こいつ、絶対二十歳まで生きられんな

と確信したのでした。
 
 
あれから二十数年
まさか彼が今も命を落とさず生きながらえているとは、、、
 
やはり
 
ノンブレーキ=死人
死人=最強
 
説、は本当だったんですね。
花の慶次知らない方、スミマセン)
 
そんな彼も今では社会に適合できず、そこそこ良い会社で
心の病と闘っている真っ最中です。

WHY?

私が思うに、年を取るにつれブレーキを覚えていったからでしょうね。
 
人間、ブレーキを覚えると、ブレーキの安心感に憑りつかれ
アクセルを踏むべきところでも、いつもブレーキを踏むようになります。
 
石橋を叩きながら渡ろうとし、橋の真ん中でブレーキを踏み続け石橋と共に崩れていく
 
そんな大人が大勢いるような気がします。
いい歳こいた大人も、初心に帰りノンブレーキでいこう!
注)命の保証はしません。また、取り返しのつかない事態があった際は連絡ください。

ネタにさせていただきます!

皆さん、人生はネタです。どうせなら面白いネタを提供しましょう!
 
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。